他の塾や家庭教師の講師採用だとありがちな学力テストを東大毎日塾では一切実施していないんです。
なんでだと思いますか？
ズバリ、指導で必要なのは学力ではないからです。
もちろん大前提として、先生自身の学力は必要となりますが、当塾の場合東大を始めとした超難関大学の学生しかいないので、日本トップクラスの学力は担保されています。
じゃあ何が重要なのか？
ズバリ『人の行動を変える力』です。
生徒さんはこれまでのやり方で上手く行っていないから東大毎日塾にくるわけです。
ということは、現状維持ではダメで、勉強の内容や勉強のやり方など何かしら行動を変える必要があります。
でも人って、大きく行動を変えるのは結構難しいんですよ。
大きな変化を頑張って起こすよりは現状維持の方が安心できるし、楽だからです。
（現状維持バイアスといいます）
どうすれば人の行動を変えられるかというと、、、
以下の力が必要です。
まずこれがないとお話になりません。
学校の先生とかでも
「この人の言うことなら素直に聞いておこうか」
ってあるじゃないですか。
あれってその先生が信頼されてるってことなんですけど、うちでの指導において「信頼される力」を言語化するとこのようになります。
①1人1人に寄り添ったアドバイスをする力
（1）相手を理解する力
（2）相手に合わせて伝える力
②問題解決能力
（1）事実の確認
（2）課題特定
（3）アクションプラン提案
（4）継続的な状況確認
③ロジックと感情の両面に配慮する力
④生徒の人生に本気で向き合う姿勢
東大毎日塾はこれらのスキルを最大限伸ばすために、SV（スーパーバイザー）によるサポート制度や研修制度などを用意しているんです。
まとめると、
①自分で成果を出す力
②人を適切に動かして成果を出してもらう力
があるとしたら、学生としては①があれば良いけど、プロの指導者としては、②の力が必要ってことですね。
東大毎日塾の採用で学力チェックをしていない理由をお話させてもらいました！
PS
塾長の私自身、大手東大専門家庭教師センターの採用学力テストで落ちたことがあります笑
これまで1000人以上の受験相談に乗ってきましたが、純粋な学力で比較すると東大の中には私よりもっとすごい人が山ほどいるってことです。
ただ、塾としてこれまで残してきた実績を見ると、指導において重要なのは、純粋な学力だけではないんだろうなと改めて思います。
塾長
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