東大数学を攻略する上で戸惑うのは独特の解答用紙ではないでしょうか。
事前に解答スペースの大きさや使い方に慣れてないと、本番で戸惑ってミスすることになりかねません。
そこで無料でダウンロード・印刷して使える解答用紙を用意しました!
この記事を読めば、本番で最後の1点、2点を得るための解答用紙の効果的な使い方がわかります。
KENTEN
解答用紙を使って答案作成術を身に着けたからこそ、本番焦らず取り組むことができ、理Ⅰに現役合格できました!
\今すぐダウンロードしたい方へ/
見たい場所に飛べる目次
東大数学解答用紙の特徴
特徴として解答欄は罫線等なく、真っ白なスペースがあるだけです。
そのスペースの中に、計算式、考え方、図などを過不足なく書き込んでいく必要があります。
KENTEN
多すぎると解答欄が不足したり、時間が無駄になってしまいますし、逆に説明が不十分だと、本来得られるはずの部分点がなくなってしまうので練習必須です!
理系
- A3程度のサイズの解答用紙が2枚です。
- 1枚目の表に第1問と第2問,裏に第3問があり、2枚目の表に第4問と第5問,裏に第6問の解答欄があります。
- 第3問と第6問は解答欄が他の2倍のスペースがあります。
文系
- A3程度のサイズの解答用紙が1枚。
- 表に第1問と第2問,裏に第3問と第4問の解答欄があります。
- 4問とも解答欄のスペースは同じです。
\PDF版を無料でダウンロード/
東大数学解答用紙の効果的な使い方
スペースを適切に使う
スペースを過不足なく使って点になる答案を書く練習は必ずやっておきましょう。
実践してみると意外とスペースが足りなかったり、逆に余り過ぎたりすることがあります。
明確な論理の答案を作成する練習
東大数学では明確な論理が示されている答案には高い評価が与えられることがあると言われています。
書いた答案は東大型模試の解答をお手本にして、どうすればもっとよい答案になるかを考えながら、赤ペンで説明を書き加えたり、不必要な記述を削除したりするとよいです。
以下は東京大学大学院理数科学研究科教授・河東泰之氏の発言です。
受験生はよく「完答○点」というようなことを言いますが、最後まで計算が続いていて正答が書いてあるというのと、完全な論理によって正答が表現されている、というのとの間にはかなり大きな差があります。
とは言っても別に重箱の角をつついて減点してやると思っているわけではないので、明確な論理がきちんと書いてあれば、かなりの勘違いや計算ミスがあっても評価できる点は評価します。
そういう答案のほうがいいかげんな理由によってとりあえず正答に達している答案より評価が高くなるということもしばしばありえます。
「東京大学新聞」平成14年9月10日号より
答案戦術で合格を勝ち取る!
最後の受験の合否を分けるのは1点2点であることは珍しくありません。
東大数学では真っ白な解答用紙を使用するため、記述の自由度が高い状態です。
- スペースを適切につかう
- 明確な論理の答案を作成する
といった本番前のトレーニングで答案作成術を身に着け、合格を勝ち取りましょう!
東大に絶対合格したい受験生へ
東大数学の解答用紙で練習するにあたっては本番と全く同じA3サイズで練習を繰り返し行うことが大事です!
何度もまとめて印刷できるPDF形式のデータを用意しました!
KENTEN
LINEにて無料プレゼントしていますのでご活用ください!
他にも東大に合格するまでの科目別学習ロードマップもありますよ!
\5万円相当の特典を無料配布/
不要ならブロックしてOKです😊