共通テストの中で、英語はもっとも受験者が多い科目です。文系理系問わずほとんどの受験生が受験するため、対策は必須です。
2021年にセンター試験から共通テストに変わったことで内容も大きく変わりました。
特に単語数はセンター試験と比べて約1500語増加しており、速読や情報処理能力が求められるようになりました。
難易度は大きく上がったといっていいでしょう。
では、そんな共通テスト英語にはどのような対策が必要なのでしょうか?
本記事では、共通テストの作成方針を確認しながら英語の効果的な勉強法について紹介していきたいと思います。
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英語共通テストの難易度
では、そんな共通テスト英語の難易度はどれくらいなのでしょうか?リーディングとリスニングに分けて見ていきましょう。
リーディングの難易度
まずはリーディングの難易度を見てみましょう。直近3年の平均点はこちらです。
2022年 前期61.8
2023年 前期53.8
2024年 前期51.5
共通テスト4年間での平均点(前期)は56.4点で、センター試験と比べて5点ほど下がっています。
大問は6問構成ですが、1大問につき2つ以上の文章が出される場合がほとんどのため注意が必要です。
単語数は全部で5000語程度で、単語の難易度は英検2級とほぼ同等です。
リスニングの難易度
続いてリスニングの難易度について見ていきましょう。直近3年の平均点は以下の通りです。
2022年 前期59.45
2023年 前期62.35
2024年 前期67.24
共通テスト4年間での平均点(前期)は61.3点で、センター試験とほとんど同じ点数です。
リーディングよりもリスニングのほうが平均点が高いことが分かります。文章量が少ないため、時間がなく解ききれない受験生の数が少ないことが理由として予想できます。
大問は同じく6問構成で、単語数は1600語ほどです。
リーディングにくらべて文章自体の難易度は低いですが、その分瞬間的な理解力が求められます。
低い点を取る人が少なく、高得点を目指すのも難しい科目だと言えます。
なお、リーディング、リスニング共に追試験の方が平均点が低く出ますが、難易度というより受験者層の違いによる理由が大きいため、どちらを受けることになっても必要な対策は同じと考えていいでしょう。
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リーディングとリスニングの難易度についてこちらではご紹介しました。
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新課程の英語共通テストの作成方針
共通テスト英語について重要なところが、2025年度から内容が少し変更されたということです。
今までと少し対策を変える必要が出てくるため注意が必要です。
では早速、新課程の英語共通テストの作成方針を見てみましょう。
まず、リーディング・リスニング共に「書き手・話し手の意図を読み取る力」と「得た情報を整理する力」が求められています。
一言でいえば情報処理能力です。
また、近年は英語4技能を重視する傾向が高まっており、リーディングやリスニングにおいても発表やエッセイの作成を意識させる問題が増えていることも特徴です。
まず、リーディングにおける新傾向問題は以下の通りです。
- 複数の文章を読んでどの意見がどの筆者のものかを判別する問題
- 複数の文章をまとめてエッセイを作成する際に、適切な根拠や資料を選択する問題
- 長文大問の追加
リーディングの変更点で重要なポイントは何よりも「問題文が増えた」ことです。
以前まで一つの大問にA問題B問題があったのに対し、2025年度からはそれがなくなり、代わりに大問が増えます。時間配分がタイトになったといえるでしょう。
続いて、リスニングにおける新傾向問題は以下の通りです。
- 「話す」「発表」時における英語の理解力を問う問題
リーディングに比べると変更点が少なく、対策は今まで通りで問題はないでしょう。
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2025年度から変更になった部分はご存じでしたか?
英語共通テストの基本勉強法
問題の作成方針が分かったので、次は具体的な対策方法についてです。
そもそも共通テスト対策の前に、英語学習の基本について理解する必要があります。
それは、英語学習はピラミッド型だということです。
ピラミッド型学習とは以下のような学習方法です。
【英語の学習手順ピラミッド】
- 長文読解
- 文構造理解
- 文法
- 単語
単語や文法を積み上げていき、それが固まったら1文、そのあとに1段落、そして長文といった具合に、だんだん単語・文の量を増やしていく流れです。
英語は積み上げ科目なので、いきなり長文を読み始めても成績は上がりません。
単語を覚え、基礎文法を覚え、1文の文構造をかみ砕いて訳し、1段落程度の文章を理解する。
そうして初めて長文にチャレンジできます。
リーディングの勉強法
では、それを踏まえたリーディングの学習方法とはどういったものなのでしょうか?
そもそもこれは英語に限った話ではないのですが、勉強をする際は期限を決めていつまでに何を終わらせるかを決める必要があります。
英語でいうと、何月までに単語を何語、文法書を1周、等です。これは個人の学力や志望校にもよるので、この記事のまとめ部分で詳しく説明します。
では、ピラミッドの各ステップの勉強方法を見ていきましょう。
①単語を覚える
英語で一番先にやるべきことは単語でしたね。
これが何より重要です。
共通テストを解くのに必要な単語は約2000語ですが、ここをいかに効率的に覚えられるかでその後の英語学習のやりやすさが変わってきます。
単語帳は大学受験標準レベルのもので、2000語近く包括しているものなら何でも大丈夫です。
大切なのは「やり方」です。
以下に単語を覚える際のポイントを紹介します。
1⃣1回で大量に単語を回す
2⃣入試まで毎日やる
まず1⃣です。よくある勘違いとして、1日数十単語程×1か月で単語帳を1周することです。
これだと2000単語を暗記するまでかなりの時間がかかってしまいます。というのも、人間の脳はインプットした知識をどんどん忘れていってしまうため、1か月後には最初に覚えた50単語などほとんど覚えていないのです。
これを防ぐために重要なのが、1日で数百単語を回し、1週間で何回も同じ単語に出会うようにすることです。
最低でも1日350〜400単語は回せるといいですね。
全部完璧に暗記しようとせず、8割程度暗記出来たら次のページへ進みましょう。
1回目は覚えきれなくても2.3回目ではある程度暗記出来るようになり、それを繰り返し続けていれば自然と頭に入ってきます。
最初のうちは単語の暗記だけで数時間かかる場合があると思いますが、大丈夫です。
単語が固まっていないと文章が読めないため、学習の初期段階では単語暗記に大きく時間を割いてください。
むしろ単語帳を8割覚えるまでは英語学習はすべて単語暗記に使うくらいでもいいでしょう。
単語アプリなども早く回せるのでおすすめです。
そして2⃣です。
1⃣と似た理由なのですが、脳に単語を忘れさせないためには継続的にインプットすることが重要です。
完全に暗記した後も、忘れないために繰り返しましょう。
しかしながら、単語帳の後半になるとなかなか覚えられない単語が出てくると思います。
そういうときは苦手な単語に絞って反復するのが効果的です。
例えば、2000語の中にもうほとんど覚えた1500単語と苦手な500単語があった場合、月火は苦手な単語、水は覚えた単語、木金は苦手な単語、土は覚えた単語の続きから、といった具合に2種類に分けるやり方をためしてみてもいいかもしれません。
②基礎文法を覚える
単語を暗記した次のステップは文法です。
文法と一口に言っても色々ありますが、この段階では高校教材に載っている基礎・標準レベルのものを完璧にしましょう。
基礎だからと言って甘く見てはいけません。
特に、受動態や関係代名詞は応用の幅が広く、おろそかにしていると文章読解で大きく躓いてしまいます。
教材は基礎レベルのもので、高校範囲を網羅しているものがいいでしょう。
大事なのは、文法は「暗記」ではなく「理解」だということです。
なので単語のように何周もすればいいわけではなく、きちんと理解しきってから次に進む必要があります。
「1章やったら確認問題でアウトプット」を毎回セットでやるようにしてください。
また、この段階では上級文法には手を出さず、基礎標準レベルを完璧にするのが望ましいです。
上級文法は文法間違い探しなどの「文法の知識があるか」を問われることが多く、長文に組み込まれることは稀です。
そもそも受験する学部にそのような問題が出されなければ、対策する必要もありません。
長文を難しくしているのは基礎文法の組み合わせなので、土台をしっかりさせることが重要です。
③文構造を把握する
文法が固まったら文構造を理解する段階に入ります。
入試問題では、二行から三行にわたる長い1文が多く出てきます。
それをきちんと訳せるかどうかで、長文読解の精度が変わってきます。文構造理解のテキストを使って「主語・動詞・関係代名詞・どこを修飾しているか」を読み解きます。
このころから簡単な長文のテキストを始めてもいいかもしれません。
ただし長文読解のために使用するわけではありません。
1フレーズ、1段落を理解できているか、全文約と照らし合わせながら確認するために使いましょう。
④1段落を理解する
1文がわかるようになれば1段落が読めるようになります。
1~5文程度で構成された短い文章の読解は、文構造のテキストに一緒に載っていることが多いです。
その段落のメインテーマやまとめ、具体例などを意識しながら読みましょう。
⑤長文を理解する
さて、ここまで来て初めて長文読解に入ることができます。
初めは制限時間などを設けず、精読を意識して読みましょう。
もし躓いた場合は③の文構造把握に立ち戻って、1文1文を正しく理解できているか確認してください。
もしできていた場合は段落ごとで理解ができていない可能性が高いので、段落ごとに区切って読解し、訳を確認してみてください。
長文読解は毎日やるのが理想です。
英文にも慣れ、速読の助けにもなります。
解いてみて6~7割が取れる参考書やテキストを使い、1週間で何度も同じ長文を読むようにしましょう。
※何度も問題を解くのではなく、何度も読んで文構造や文章構成の型を頭に入れましょう。
⑥共通テストの演習を始める
長文読解に慣れてきたら、共通テストの過去問に入ります。
初期段階では一気に全部やるのではなく、大問ごとに分けてやるのがいいでしょう。
実は共通テストには特別の対策法はそこまで必要なく、受験英語の学習が正しくできていればある程度の点数が見込めます。
なので共通テストの過去問も普通の長文読解のテキストと同じイメージで取り組んで大丈夫です。
しかしそうはいっても共通テスト特有の問題形式もありますので、それらの対策方法についてご紹介します。
以下が共通テストリーディング対策のポイントです。
1⃣大問ごとの制限時間・捨てる大問を決める
2⃣「単語」を完璧に訳す
3⃣段落ごとによむ
まず1⃣についてです。
共通テストを難しくしている大きな要因が、時間の短さです。
そのため解き始める前に各大問にどの程度時間を割くか決めておきましょう。
何度もやっていくうちに自分の得意な大問が分かってくると思うので、調整していってください。
ただ、この対策は精読ができるようになって初めて意味を成すものなので、文章理解の段階でまだ躓いている部分があるな、と思う人は長文演習で精読の練習をするのが優先です。
時間配分の面で一番大事なのは捨てる大問を決めることです。
受験で求められるのは点数を取ることなので、言ってしまえばすべての大問を解き終わっている必要はないのです。
全大問50%の正答率ですべて解ききるより、大問3が0点でほかの正答率が8割のほうが総合点は高くなります。
入試本番もどの大問が難化するかはわかりません。
もし予定通りに行かなかったときのために、この大問の優先順位は最後!と決めておくと安心でしょう。
続いて2⃣です。
共通テストでは、単語に引っ張られた受験生に間違った選択肢を選ばせる傾向がよく見られます。
文中は「considerate」選択肢は「considerable」似ている単語の意味の違いや、文の中での働き(副詞か、形容詞かなど)をつかみ切れていないと見事に引っかかってしまいます。
そのため文章中の単語は「considerate=思いやりのある」「considerable=かなりの」と、完璧に訳せるようにしていましょう。
よく、英語を訳さず英語のまま理解できるようにしようと言われるのですが、それはある程度点数が取れるようになってからできるようになることなので、まずは丁寧に訳し、精読ができるようになることを意識しましょう。
続いて3⃣です。
共通テストでは、1大問あたりに文章が2~3個載っていることが多いですが、1つの文章を丸ごと読んでから問題に行くと文章の前半部分を忘れてしまいます。
時間制限のある共通テストでは問題を先に読み問われていることを把握した後、文章でその答えを探すように解いていくのが効率的です。
そうすると読み返す回数を減らすことができるのに加え、文を丸ごと読んだ時よりも余計な情報に惑わされずに回答することができます。
リスニングの勉強法
ここからはリスニングの勉強法について紹介していきます。
とはいっても、学習の初期段階でやることはリーディング対策と変わりません。
単語と文法、文構造をしっかり固めてください。リスニング用の対策が必要になるのは、ある程度長文が読めるようになってからです。
なぜならリスニングは英語長文の瞬間理解なので、文章で読めていないと聞くこともできないからです。
しかしながら、リスニングで課される文章レベルはリーディングよりもかなり簡単なので、そこまで不安に思う必要もありません。
リスニングで大事なポイントをいかに載せておきます。
1⃣リンキングに注意して勉強
2⃣聞いて喋るを繰り返す
3⃣できるだけ問題を先読みする
まず1⃣です。リンキングとは、単語の後ろのアルファベットと次の単語の頭のアルファベットがつながって音が変わって聞こえることです。
「what do you mean」 が「わでゅみーん」に聞こえるのは、whatとdo、doとyouがそれぞれくっついて音が変わっているからです。
日本語でも「おはようございます」を話す時に「あよざいます」になっている人がいますよね。
それと同じことが英語でも起きます。つまり、単語を1語1語発音しているだけでは文章は聞き取れるようになりません。聞くときは「音がつながる」ことを毎回意識しましょう。
慣れるまでは単語と単語の上に日本語で「音としてなんて聞こえたか」を書くのもいいかもしれません。
続いて2⃣です。
「発音できない単語は絶対に聞き取れない」とはまさにその通りで、自分が音を理解できていない単語は単語として耳に入ってきません。
リスニングの練習にはスピーキングが必須なのです。おすすめの勉強法は、解いた長文を何度も音読することです。
間違えて発音してしまっては意味がないので、先に長文の音源を聞きましょう。※長文テキストは音声付きのものを選んでください。
1回聞いたら次はシャドーイング(見本音声にかぶせて音読すること)、その次は一人で読むなど、何度も繰り返すと効果的です。
英語のリズムと速さへの対応力は慣れで鍛えられる部分も大きいので、反復はとても重要です。
何度も同じ1文やフレーズを繰り返していれば、頭の中に音として文が残っていきます。
日本語を話す時に毎回発音を意識することがないのと同じように英語でもリズムとして頭に残すのが大事です。
最後は3⃣です
これはリスニングが苦手な人におすすめの対策方法です。
リスニング試験前半の問題の流れを説明するパートでできるだけ先の問題に目を通し、問題文や選択肢に日本語でメモをします。
リスニングで躓く要因が「英語を聞きながら選択肢を読むと音が頭に入らない。
でも全部聞いてから問題を見ると該当箇所を忘れてしまっている」というものです。
先に問題を読んでメモをしておけば、該当箇所の音声が始まる前にメモを見るだけでその問題では何を聞けばいいのかわかります。
メモにもそんなに時間をとれないので、単語単語で短く書くようにしましょう。
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ポイントを押さえた勉強法はできていましたか?ポイントを押さえて勉強を進めていきましょう!
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英語のリーディングの読解スピードを上げるコツ
さて、ここまでいろいろな勉強法を紹介してきましたが、共通テストの最難関ポイントは時間制限の厳しさです。
リーディングの勉強法でも少し触れましたが、いかにスピードを上げるコツを載せておきます
1⃣長文を解くときは毎回時間をはかる
2⃣単語を完璧にする
まず1⃣です。
え、はかるだけ?と思う方がいるかもしれませんがここが重要なのです。
そもそも早く読もうとするよりも時間そのものを意識させることの方が大事です。
「この2段落読むのに20分かかっている」という意識が自然と集中力と速読能力を上げていきます。
毎回制限時間を設けていなくても、時間を図るだけで読むスピードは上がっていきます。
共通テストの大問6くらいの量の文を25分程度で読めるようになって来たら、日々の長文演習でも時間制限を設けてみてください。
続いて2⃣です。
読むスピードを遅くしている原因が、単語に躓くことです。
勘違いされがちなのですが、文中の単語をすべて理解できるようにするというわけではありません。
皆さんの受験本番でも、絶対に知らない単語がでてきます。
それをすべて対策するのはほとんど不可能です。なのでみなさんがやることは、「知っている単語を完璧の状態にする」ことです。
リーディング対策の2⃣でも書きましたが、甘い理解の単語があると1文を理解するときに時間がかかります。
「これ単語帳ではわかってたのに…」「defineはわかるけどdefiniteってどう訳すんだっけ…“確実“みたいなニュアンスだったよな…」
時間に余裕があるテストならこれでも文の意味をとることはできると思いますが、共通テストではこの十数秒の迷いが時間の浪費につながってしまいます。
何か所でも迷っていたら余計にロスです。
難しい文構造や難関単語の意味の推測にしっかり時間を使うためにも、単語帳に載っている単語は即座に意味が理解できるレベルまで仕上げておきましょう。
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単語帳に載っている単語はしっかり理解しておきましょう!
英語のリスニングを聞き取るコツ
続いてリスニングを聞き取るコツについてです。これはリスニング対策でも書いたように、何度もしゃべることに尽きるでしょう。
音読の教材は1回解いた長文がオススメです。
なぜならただ音を再現できればいいのではなく、「文の内容を理解している」必要があるからです。
1度解いた長文はすでに内容がある程度頭に入っています。
音読しながら1文1文の意味をとり、丸暗記するレベルまでやっていいでしょう。
いかがでしたか?
共通テスト英語の解像度が一気に上がったと思います。
英語は受験においても最も重要な科目の一つです。
英語の学力はもちろんですが、テストという場面では点を取るためのテクニックや戦略も必要です。
ここまで読んでくださった方たちは、共通テスト英語の対策には様々な対策が必要なことがわかったと思います。
しかしながら一口に対策するといっても、「どんな教材を使って?」「いつからこの対策を始めればいいの?」と思う方が多いと思います。
では、実際に受験に向けて何から始めればいいのでしょうか?
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1⃣学習プランを生徒ごとに作成する
まず第一にやるべきことは、『目標を決めて計画を立てること』です。どんなに頭が良い人でも、ただがむしゃらに勉強するだけでは試験で合格を勝ち取ることはできません。
共通テストでも、目標の総合点は何点なのか、どの科目で何点をとるか、各大問でどのくらいの点を取るか、などを最初に考える必要があります。
そしてそれを達成するための勉強スケジュールを作るのも忘れてはいけません。
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