※この講座は大学受験を目指す全ての学生(高1,高2,高3,浪人)を対象にしています。
うっちー
こんにちは、東大毎日塾代表の内田です!
この講座では、東大生4人の実例をもとに受験戦略について解説しています。
ただ実例を紹介するだけではなく、志望校分析から戦略立案、具体的な勉強計画に落とし込むプロセスを公開しているので、誰でも自分専用の受験戦略を立てられるようになります。
さらに、確実に戦略を立てられるように、東大毎日塾では専属の東大生メンターがサポートする仕組みも用意しています。
ぜひ活用してください。
なぜ受験戦略が重要なのか
そもそもなぜ受験戦略をマスターする必要があるのでしょうか?
勉強に限らず、目標を達成するためには、以下の3つが重要となります。
- マインドセット
- 戦略
- 戦術(ノウハウ)
この3つは同じ重要度ではなく、ピラミッドのように根幹にあるものほど重要となります。
いくら勉強法などのノウハウを知っていても、根本的なマインドセットや戦略を知らなければ、なかなか結果は出ません。
そこで、今回の講座では、受験戦略について解説しながらも、最低限知っておくべき勉強のマインドセットも解説しています。
正しい受験戦略を知らないとどうなるか
このように、受験を成功させるためには絶対に知っておくべき受験戦略ですが、学校ではほとんど教えてくれません。
こんな状態でやみくもに勉強しても、センスがある一部の天才を除いてほとんどの人は受験では成功しないでしょう。
(言葉を選ばずに言うと落ちるか志望校を下げて妥協することになります。)
正しい戦略に基づかない勉強は、結果が出るまでに時間がかかってしまうからです。
確実に受験を成功させるためにも、まずは基礎となる受験戦略の考え方をマスターしてください。
※大学受験を前提にしているので、中学生には不要な内容もあります。(共通する部分も多いですが)
※戦略立案のプロセスを公開しているので、東大志望以外の方でも対象になります。
感想
いただいた感想をそのまま引用します。
(本当にそのまま引用しているので誤字もあります…)
勉強のマインドセット&受験戦略実例
まずは戦略の前にマインドセットです。
成績を上げるために絶対に抑えておくべき考え方を解説しているので、必ず理解してください。
- 成績UPに必要な6要素
- 学年別勉強方針
後半の動画では、僕の受験戦略を科目別に包み隠さず説明しています。
- 科目別受験戦略実例
- ○○をせずに大失敗した話
- 失敗を受けて修正した戦略
振り返ってみて後悔していることや失敗談も話しているので、これを見れば受験で失敗する確率を限りなく少なくできるはずです。
志望校分析&戦略立案方法
- 志望校分析
- 戦略立案
- 勉強計画作成
に関して、僕の実例をもとに解説しています。
これを見れば、誰でも受験戦略を立てられるようになるはずです。
メンターのサポートが一番力を発揮する部分でもあるので、ぜひ東大毎日塾を頼ってください。
高校受験ではここまでの戦略は不要
正直、高校受験(中学生)の場合はここまで考えなくても、
- 3年生の夏休みまでに習った範囲を入試問題を解けるレベルまで完璧に理解しておく
- 秋以降志望校の過去問演習で傾向をつかむ
というステップで、特殊な問題を出す難関私立以外は大体どんな高校でも合格可能です。
戦略よりも「分からないことを徹底的に調べて理解する」という勉強の基本を実践してほしいです…!
ここまでの講座は、受験戦略を立てるうえで、非常に重要な考え方を話しているので、必ず見てください。
これ以降の講座は、3人の東大生の実例をお話ししています。
必要に応じてご覧ください。
受験戦略実例【化学・生物編】
化学生物選択の理Ⅱの東大生が話しています。
生物オリンピック出場経験もある東大生なので、信頼性は抜群です。
他大学の過去問を使った勉強法の中で
- 使うべき大学
- 使わない方が良い大学
という他ではなかなか出ない情報も話しています。
生物化学を使う人以外も参考になると思います。
受験戦略実例【世界史・地理編】
これまでは理系の実例を話してきましたが、ここからは文系の実例を話しています。
特に違いが出るのが、社会科目なので、世界史・地理を受験で使う方はぜひ見てください。
受験戦略実例【世界史・日本史編】
こちら以前開催したトークイベントの録画です。
文系の東大生メンターが経験談を語っています。
英語・数学・国語についても話しているので、理系の人が見ても参考になると思います。
ただ、浪人時代駿台に通っていた人の話なので、このメンターがやっていた勉強をそのままマネすれば良いわけではありません。
その勉強でどんな力を身に着けたか、どんな意識を持って勉強したかという本質を学んでください。
僕が突っ込み入れたり、勉強法まで踏み込んで話しているので、1時間の大作動画となってしまいました。
公立高校で(特に理科社会の)授業が終わらない場合
動画内で僕もメンターも話していましたが、公立高校で特に理科社会の授業が全範囲終わらない(またはギリギリになる)ことがあります。
それを嘆いてもしょうがないので、以下のようなできることをやりましょう。
- 自習で進める
- 習った範囲の完成度を高める
自習で進める場合、動画で理解したければスタディサプリがオススメです。
基礎的な内容であれば、学校の授業の代わりかそれ以上になるでしょう。
ちなみに、スタディサプリの合格特訓コース(個別指導のコース)は、以下のようにデメリットが大きいので、オススメしていません。
- 質問内容が指定の教材に限定される
- 質問数が月10問まで
- どんな大学のメンターが担当になるか分からない(東大毎日塾と比べて質の保証ができない)
あくまで、月2000円程度で授業が受け放題の通常コースが素晴らしいと覚えておいてください。
注意
動画内で僕やメンターが使っていた問題集を紹介していますが、それを使えば成績が上がるというわけではありません。
自分のレベルに合っていれば、どんな問題集でも大丈夫です。
重要なのは、その問題集の知識をいかに自分の血肉として身に着けるかです。(要は使い方が大事)
問題集の使い方や科目別の勉強法に関しては、「受験戦略」というテーマからは外れるので詳しくは述べませんが、ブログやLINEの勉強法マスター講座の中で解説しているので、良ければ参考にしてください。
Q&A
事前モニターの方にいただいた質問に随時回答していきます。
Q
高1高2の計画がより詳細に説明されているとより良いと思いました!
A
学校によって進める順番や進度に差がありすぎるので、高1高2の計画は一概に示せないんですよね…
とにかく全科目で基礎を完成させるというのが共通して言えることです。
ただ、
- 共通して言えること
- その人のその時々の状況に応じて言えること
は全く違います。
当然ですが、成績UPに真に効果的なのは後者のアドバイスなので、ぜひ東大毎日塾で完全個別のサポートを受けてみてください!
Q
理系の場合国語の重要性は比較的低いと話されていましたが、国語に力をいれると差がつけられるのではないですか?
A
当然ですが国語を頑張れば点数は上がります。
伝えたいのは、他の教科との兼ね合いを考えてのコスパですね。
限られた時間をどこに割くかが非常に重要となります。
そして、「国語で差はつかない」というデータもあることを知っておくと良いと思います。
東大理系合格者平均と不合格者平均の比較(2014)
科目(満点) | 合格者平均 | 不合格者平均 | 差 |
---|---|---|---|
英語(120) | 77.9 | 68.4 | 9.5 |
数学(120) | 58.2 | 33.6 | 24.6 |
国語(80) | 35.3 | 29.6 | 5.7 |
理科(120)※ | 75.7 | 52.2 | 23.5 |
参考:Z会による調査資料
特に理系においては、ある程度の実力があれば、国語で大差はつかないと思っていただいて大丈夫です。
英語もみんなある程度頑張るので、結果的に大差はつかないけど、配点は高いので軽視はできません。
一方で、数学と理科は圧倒的に差が付きやすいことが分かります。
例えば、以下のようになります。
「国語が偏差値60→70になったときに上がる点数」<「数学や理科が偏差値60→70になったときに上がる点数」
こういう情報を知ったうえで、「国語で差をつける戦略」が最適だと考えるなら、もちろんそれもありですが、多くの東大理系受験生に当てはまるのは「国語より重視すべき科目はある」ということです。
配点は大学によって全く違うのでぜひ調べてみてください。
Q
理系ですが、数学が苦手だからといって国語に頼りすぎるのも危険なのでしょうか?
現代文、数学共に、年度によって難易度に差がありそうで怖いです。
A
危険です。
まさに僕がそのパターンで大失敗しているのは動画で話した通りです。
おっしゃる通り、現代文、数学は年度によって差があるので、東大では比較的安定的に点を取りやすい英語、理科でガッツリ点を取って、配点の高い数学は苦手だとしてもなんとか得点を伸ばす戦略が一番多くの人に当てはまります。
国語が得意ならさらに武器になりますが、それをあてにして目標点数を決めるのは危険です。
Q
東大模試と、センターマーク模試の他に、全統記述模試(大学別じゃない、いつものやつ)も高3の時は有効活用していましたか?
A
高3の時も東大模試ではない、普通の模試も受けてましたが、優先度は低いです。
判定も圧倒的に大学別模試の方がためになるので、特に理由がなければ大学別模試を受けましょう。
模試の難易度も予備校ごとに全く違うので、判定を見る際は注意してください。
難易度の高い順に
駿台>河合=東進>代ゼミ>進研
となります。
詳しくはこちらを参考にどうぞ↓
Q
東大の場合、共通テストは直前3週間くらいでやれば良いと言っていましたが、夏休みに自分の実力を確認するためにやるのはありでしょうか?
A
夏休みにやるのは大いにありです。
当然ですが、僕も直前3週間だけで対策してきたわけじゃなくて、高1高2も含めてセンター同日の校内模試を受けてきました。
それら直前期以外にやった過去問で
- ある程度点が取れること
- 傾向に慣れれば足切りは越えられるだろうこと
が分かっていたため、直前数週間で集中的に対策できました。
本番は810点(900点満点)だったので、むしろやりすぎといえます。
東大理系なら特に2次試験に出ない社会の共通テスト対策に必要以上に時間を割くよりは、2次試験の勉強をした方が圧倒的にコスパは良いです。
Q
センター過去問は基礎固めには最高に問題集だと思っているのですがどうでしょうか?
A
センター過去問を基礎固めのための問題集として使うのは、全くオススメできません。
センターは基礎力をつけてもらうためではなく、基礎的な問題を素早く処理できる能力があるかを見るために作られています。
基礎固めにはより適切な問題集や参考書があるので、そっちを使いましょう。
基礎ができていて、時間制限も無くせば、センターは9割以上取れるはずなので、基礎が身についているかの確認として使うのはありです。
受験戦略マスター講座まとめ
これまでの重要ポイントのみをざっくりまとめます。
ここに書ききれない部分もあるので、ぜひ動画の復習もしてみてください。
無理に東大毎日塾を使う必要は全くないですが、「成績UPに必要な6要素」は必ず満たすように勉強してください。
- 志望校決定
- 入試情報調査&分析&戦略立案
- 実力と目標点数とのギャップからやるべきことを洗い出す
- 年間の勉強計画を決定
- 月にやるべきことを決定
- 一週当たりのノルマを決定
- 一日当たりのノルマを決定
- 受験のプロからフィードバックをもらう
- 各科目の配点
- 共通テストと2次の配分
- 最低合格点、合格者平均点
- 共通テストの足きり点数
- 特徴的な問題形式はあるか
- 頻出の分野はあるか
実行しないと意味がない
これまで、戦略立案に必要な知識は授けました。
でも、実行しないと意味がありません。
まずは自分で必ず戦略立案からプランニングまで実行してみてください。
東大毎日塾会員の方は、分からないことがあれば、専属メンターがサポートするので、ぜひ相談してください。
東大毎日塾を作ったのは、ひとえにあなたに志望校合格という夢を勝ち取ってほしいからです。
「講座を受けて満足した」で終わってほしくないんです。
僕は経験者からのフィードバックをもらわずに大失敗しているので、この講座を受講したあなたは、必ず信頼できる第3者(東大毎日塾のメンター)からフィードバックをもらってください…!
一緒に夢を叶えましょう!